2020.02.18
梅も静かにそして賑やかに咲いております。 梅 額頭 花 香 うめ がくとう にありて はな かおる 日々、ニュースは落ち着かない社会を映し出していますが、梅を眺めながら、香りを感じる ゆとり が 欲しいですね。
2020.02.09
酒の仕込みの季節。 能登 辛口で人気を誇る谷泉 鶴野酒造。 炊き上がった酒飯を投入する過程。 伝統を守りながらも、時代と共に洗練された味を求めていく。 間近にいますと、先に仕込んだタンクからの香り、また炊き上がりの熱など […]
2020.01.31
新春が過ぎ、 世界中に様々な問題や危機感が募り、長く感じる1月でした。 いつまでも穏やかな日々が過ごせることが、何よりも幸せなことだと、ニュースを見ていて強く感じます。 初釜での点心。 そして、いつまでも鮮やかな日本の美 […]
2020.01.15
新春の慶びを、茶席で祝う初釜。 一年の初めに、皆集まり祝いの茶を。 日本の美的センスは、ちょっとした意匠から感じとれますね。 鶴屋八幡 製 和三盆 富士 、有平糖 水
2020.01.02
恭賀新年 本年もどうぞ 宜しくお願い申し上げます。 令和二年 元旦
2019.12.20
徳島 鳴門 大麻比古神社。 この紅葉はクリスマス位までが、良さそうです。 西というだけでなく、温暖化で季節の移り変わりが暦通りでないのでしょうか。 しかし、お遍路さんの入り口に並んで鎮座するこの社で、常緑樹が多い中での錦 […]
2019.12.08
今年も残すところ、あと三週間。 師走もその文字通りの師だけでなく、誰もが慌ただしく時が過ぎていきますね。 師。 じこのこころ しなり。 この三週間も、ただ忙しく走りゆく師 というだけでなく、自分のこころ が日頃の師である […]
2019.11.11
昨日は最高のお天気で、皇居では新しい日本のカタチがお披露目され、暖まる日でした。 時を同じくして、茶会を催しておりました。季節か定まらず秋花、そして紅葉は例年の感じでは進んでいませんが、それでも郊外か届いた花は、江戸中期 […]
2019.10.26
刀も持ち込まず、このちいさな入り口 にじり口より、茶室へ…。 わずか畳数枚の空間。 処作も息づかいも、炭や花の自然からの頂きの変化も、全て感じる距離感。 希薄な人間関係になった現代に、この空間に入り、身を置くと、忘れかけ […]
2019.10.15
連休明けは、秋らしくなりました。 台風の猛威に自然の恐ろしさを目の当たりにした日々でした。 また、こうした菓子の意匠からは、実りの秋だからこその美しさを感じます。 時には厳しく、そしてありがたい自然。 温暖化が更に進む中 […]
2024.12.15
寒くなりました
2024.09.27
ようやく秋を感じる
2024.08.02
8月へ
2024.06.09
プラハ
2024.04.22
行く春